”小さな成果を残せる人になりなさい”

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先日、尊敬する地元・十勝のキーパーソンの方にお会いしたときのこと。古くから地元で信頼される銀行マンのその方は、たくさんの起業家をみてきています。

地域おこしという言葉はあまり好きではないのですが、地域おこし協力隊としての活動は、すぐに芽が出るものではないなと常日頃感じています。先が見えなさすぎて、時々とても不安になることもあります。でも、自分にできることを少しずつやっていっている。

 

そんな話をお伝えすると、「それでいいんだよ」とその人は言いました。そして、続けて発せられた

”小さな成果を残せる人になりなさい”

という言葉がとても心に響きました。

 

Uターンする前、地元カンパニーという会社でたくさんの地域で活躍するプレーヤーの方々とお会いしました。そのときに共通して感じた成功者のパターンと、その人の言葉がとてもリンクしたんです。

地域には、古くからその地域のために頑張ってきた人達がいます。例えば、今の状況の「ここが良くない!」と感じたとします。でもそれは今ぽんと入ってきた人の感覚であって、もしかしたら、ずっと以前から比べたら良くなっているのかもしれません。私がいない間もずっと町を守ってきてくれた人達によって。

地域おこし協力隊に着任してから、感じることは、地域はとことん”現場主義”だということ。「もっとこうすればいい」「こっちのほうがいい」と言われても、あまり流されない人が多いように思います。自分の足下を見ているというか。市場があまり大きくない地元商売だからこそ、普段から地道に信頼を築いてきた人達。自分の身の丈に合わない、大きなことにチャレンジする本当のリスクを知っているのかもしれません。

 

”現場を知らない人が、あまりにも多すぎる”

 

同じように、その人が言った言葉です。一人一人の話を丁寧に聞いていきたい、そう思って始めたフリーペーパー作りを、コツコツと頑張っていこう、と改めて心に決めた瞬間でした。