田舎のワーキングマザーの苦労、その①

posted in: 大樹町の暮らし | 0

季節の変わり目、北海道は11月に入ってから急激に冬の足音が近づき、昨日とうとう積雪。

IMG_0927

息子は数週間、咳が続き、この週末にとうとう発熱。軽い肺炎になりかけているとのこと。それに伴い、3連休明け、さらに私は追加で2連休中です・・・。

パソコンを開いて仕事を、と思っても、1歳の息子がトコトコやってきてパソコンのふたをバタ。「ナイナーイ」といってテーブルの下に隠される。胸キュンどころじゃない可愛さですが、そんな状況なので、すべての活動が停止しております(- -;) ま、しかたないか。

田舎で子供が風邪をひくと、ワーキングマザーはどんなことに困るのか、私の実体験を通してまとめてみます!

 

病院通いが大変

 

大樹町には小児科と耳鼻科がありません。いつも車で1時間かけて、大きな町の病院に行っています。そんな距離なので、行くのが大変。仕事も最低半日、混む時には全日お休みをとらなければいけません。行くかどうかのジャッジも難しい。「ちょっと気になるから行っておこう」が難しい距離なので、ちょっと様子見てひどくなってから行くケースが多くなってしまいます。今回も、咳が続いてたときからこまめに行けばよかったのかもしれませんが、元気だし、と思ってたら軽い肺炎になりかけとのこと。息子よ、ごめんね〜!

息子は中耳炎持ちで、風邪をひくたびに耳に鼻水が溜まって中耳炎になってました。こまめに病院に通って鼻水を吸い取ってあげられたらいいのですが、この距離では難しいので、先日手術をして鼓膜にチューブをいれました。(換気口をつくることで、常時水が溜まっている状態を改善します)。最近はそのまま様子をみて、自然に治るのを待つ人が多いみたいですが、まめな病院通いが難しいわが家の場合は、手術という選択になりました。

 

病児保育などのサービスがない

 
都会では最近増えている病児保育。医療の知識をもったスタッフがいる保育園のようなところに預けられたり、ドラマにもなった訪問病児保育などのサービスがあります。でも田舎にはそこまでのサービスが整っていないケースが多いのではないでしょうか。わが家の場合、実家があるといえど、両親は農家。常時家にいることはできないので、面倒を見てもらうこともできません。今のこの状態では、子供が風邪でお休みのときは、私も仕事を休むしかないのです。

大樹町では、ファミリーサポート制度があるのですが、まだまだ登録者は多くない状況です。今後その制度をもっと推進していこうという動きがあるので、ぜひそれに期待したい!ほんとにこれはワーキングマザーにとっては切実な問題・・・。

 

職場のフォロー体制

 

いま現在、私はあまり困った状態にはありませんが、地方の中小企業ではカツカツの人員体制で仕事を回していることも多いと思います。また、地方は都会よりも現場仕事が占める割合が高い気がします。大樹町でいうと、農家や店舗スタッフなどでしょうか。誰かが抜けた穴を埋められる余裕がある職場であればよいのですが、そもそも規模が小さいとなかなかそういったフォロー体制をつくるのも難しいです。そうなると休みにくくなるとか、職場の理解がないと「使えないからさようなら」なんてことにもつながりかねません。家で仕事ができる人以外は、子育てと仕事の両立に苦労する可能性が高いと思います。あとは、旦那さまがどれだけフレキシブルに対応できるかどうか、かな。

 

いま、女性の活躍というのが叫ばれていますが、都会以上に地方で女性が育児も仕事も両立、ということには壁があるなぁと肌感覚で感じています。でも、町の規模が小さいからこそ、民間と行政の距離が近く、一緒に話し合っていけることができることも感じているので、引き続き私もできることを模索していこうと思います。

さて、そろそろ息子が一人遊びに飽きたようなので、遊びにお付き合いすることにします〜